「片付けなきゃ…」と思いながらも、なかなか行動に移せない。
気づけば部屋が散らかっていて、「私ってダメだな…」と落ち込む。
そんな経験、ありませんか?
実は、私自身がまさに“片付けできない女”でした。
物はどんどん増えるし、片付けより優先したいことがたくさんあって、気づけば足の踏み場もない…。
でも、少しずつ工夫を重ねたことで、無理なく片付けられるようになってきました。
この記事では、片付けられない女性の 3大特徴 とその原因、さらに 簡単に実践できる片付けのコツ をご紹介します。
一緒に「片付けられる自分」になりましょう。
あなたはいくつ当てはまる?片付けできない女のチェックリスト
まずは、自分がどれくらい「片付けられない女」に当てはまるのかチェックしてみましょう。
- 物を捨てるのがもったいないと感じる(「いつか使うかも…」と捨てられない)
- 片付けを後回しにしてしまう(「忙しいから」「時間ができたらやろう」と先延ばし)
- 完璧にやろうとして途中で挫折する(最初はやる気満々。でも途中で疲れてやめる)
- 片付けようとすると何から手をつけていいか分からない(気づけばスマホをいじっている)
- 気分が乗らないとやる気が出ない(「やる気が出たらやろう」と思って結局やらない)
いくつ当てはまりましたか?
もし 3つ以上 思い当たるなら、あなたも「片付けできない女」の可能性大。
でも、大丈夫。無理せず少しずつ改善していけば、ちゃんと片付けられるようになります。
片付けられない女性に共通する特徴とは?
片付けができないのには、ちゃんと理由があります。
ここでは、よくある3つの原因と、その対策を紹介します。
物を捨てられない
「まだ使えるし、もったいない…」と考えてしまい、物が増えてしまうパターン。
特に、思い出の品や高かったものは捨てにくいですよね。
対策:「とりあえずボックス」を活用する
「捨てるか迷うもの」を一時的に入れる箱を作り、1ヶ月後に再チェック。
「やっぱり必要ない」と思えたら手放す。
こうすることで、決断のハードルを下げられます。
片付けより他のことを優先してしまう
仕事、趣味、SNS、動画…。
片付けよりやりたいことが多すぎて、どうしても後回しになってしまう。
対策:「ながら片付け」を取り入れる
- テレビを見ながら洗濯物を畳む
- 電話をしながら机の上を片付ける
- 音楽を聴きながらクローゼット整理
「片付けの時間」を作るのが難しいなら、 “ながら” でやる のがおすすめです。
完璧を目指しすぎる
「どうせやるなら徹底的に!」と思ってしまい、ハードルを上げすぎてしまう。
でも、完璧を目指すと途中で疲れて投げ出しがち。
対策:「5分だけ片付け」を習慣にする
最初から全部やろうとせず、「とりあえず5分だけ」と決めて始める。
すると、案外そのまま続けられることも多いです。
片付けられない原因を深掘りしてみる
「片付けができないのは、私の性格のせい…?」と思ってしまいがちですが、実は 片付けられない理由には、ちゃんとした原因があります。
その理由を整理すると、自分が何につまずいているのかが明確になり、少しずつ改善のヒントが見えてきます。
心理的な原因
- 物に強い思い入れがある:「この物を捨てたら、思い出まで消えてしまうのでは…?」と感じること、ありませんか?プレゼントや思い出の品は特に手放しづらく、気づけば部屋が物でいっぱいに。
- ストレスや疲れから来る無気力:心身ともに疲れていると、片付けに取り組む気力が湧きません。仕事や育児でヘトヘトなとき、「片付けよりも休みたい…」と思ってしまうのは当然のことです。
環境的な原因
- 物が多すぎる:そもそも 物の量が多すぎて収納が追いつかない というパターン。どこから手をつけたらいいのか分からず、「もういいや…」と諦めてしまうことも。
- 片付ける仕組みが整っていない:収納スペースが足りなかったり、物の定位置が決まっていなかったりすると、せっかく片付けてもすぐにまた散らかってしまいます。
3日で試せる!片付け習慣の作り方
いきなり完璧に片付けるのは大変なので、まずは 3日間でできる簡単なステップ から始めましょう。
1日目:まずは1つだけ物を捨てる
「これはもう使わないな」と思うものを1つだけ選んで捨てる。
小さな成功体験を積むことで、捨てることへの抵抗が減ります。
2日目:「5分だけ片付け」をやってみる
タイマーを5分セットして、気になる場所を片付ける。
キッチンの引き出し1つ、本棚の一角など、小さな範囲でOK。
3日目:毎日続けられるルールを決める
「帰宅したらカバンの中身を整理する」「寝る前に机の上だけ片付ける」など、簡単なルールを作ってみましょう。
この3ステップを試すだけでも、「ちょっと片付けができる自分」に変わっていくはずです。
片付けが苦手でも無理なく続けるために
片付けが苦手だと、「部屋をきれいにしなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と焦ってしまうこともありますよね。
でも、無理に一気にやろうとすると、疲れて結局続きません。
大事なのは、 「片付けは100点を目指さなくていい」 ということ。
- 完璧じゃなくてOK!少しずつ前進すればいい
- 1日1つ片付けるだけでも立派な進歩
- 片付けが難しいときは、便利グッズや家族・友人の力を借りるのもアリ
無理せず、自分のペースで進めれば、少しずつ部屋も気持ちもスッキリしていきます。
片付けが難しいときは頼るのもアリ
「片付けくらい、自分でやらなきゃ…」と思ってしまうかもしれませんが、 どうしても難しいときは、誰かに頼るのも一つの手です。
- 家族や友人に相談してみる
誰かに「片付けが苦手で…」と話すだけでも、気持ちが軽くなります。ときには、一緒に片付けを手伝ってもらうのもアリ。「人がいるとやる気が出る」というタイプの人には特におすすめです。 - 片付け代行サービスを利用する
どうしても一人では進められないときは、プロの力を借りるのも選択肢のひとつ。片付けのアドバイスをもらったり、一緒に整理を進めてもらったりすることで、自分に合った片付け方法が見つかるかもしれません。
「自分で全部やらなきゃ!」と無理をする必要はありません。
大切なのは、自分に合ったやり方で少しずつ進めていくこと。
頼れるものはうまく活用して、無理なく片付けを続けていきましょう。
おわりに:焦らず、自分のペースで片付けを進めよう
片付けられない自分を変えたい。そう思いながらも、 一気に完璧を目指すのはやめました。
「少しずつ」「小さな一歩」から始めていけば、きっと変わっていける。
今回、片付けられない理由や改善策を知ったことで、「片付けって、意外とハードルが高すぎるものじゃないかも?」と思えるようになりました。
これからは、焦らずに 自分のペースで 進めていこうと思います。
もし、私と同じように片付けに悩んでいる人がいたら、 一緒に少しずつ進んでいきませんか?
部屋が整うと、きっと気持ちもスッキリ軽くなるはず。
そんな日を目指して、今日からできることを始めていきましょう。
片付けができるようになると、部屋はどんどんスッキリしていきます。
でも、『掃除となると、また別の話…』と感じることはありませんか?
せっかく片付いた部屋をキープするためには、無理なく続けられる掃除習慣を身につけることも大切です。
とはいえ、掃除って『めんどくさい』『やる気が出ない』と感じてしまうものですよね。
そんな方のために、こちらの記事では、気軽に始められる掃除のコツや、習慣化のポイント を紹介しています!
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