「卒業おめでとう」を、どう言葉にすればいいんだろう?
6年間の成長を見守ってきたからこそ、心からの想いを伝えたい。
でも、いざ書こうとすると、なかなか言葉が出てこない。
そんなふうに感じている親御さんのために、この記事では小学校卒業に贈るメッセージ例文を15個、性格やシーンに合わせて紹介します。
卒業式のあとに渡す一言、短いカード向けの文例なども掲載。
きっとあなたらしいメッセージのヒントが見つかるはずです。
小学校卒業に贈るメッセージ例文15選

小学校の卒業は、子どもにとっても親にとっても大切な節目。
この6年間でがんばってきたこと、成長してきた姿を思い出すと、自然と伝えたい想いがあふれてくるものです。
ここでは、そんな気持ちを素直に届けられるような、すぐに使える卒業メッセージ例文を15個ご紹介します。
子どもの性格や状況に合わせて選べるよう、タイプ別にまとめています。
参考にしながら、あなたの言葉でアレンジして届けてみてください。
① どんな子にも使える!定番の卒業メッセージ例文
例文1
卒業おめでとう。
6年間、たくさんのことを学んで、立派に成長したね。
中学校でも、自分らしく前に進んでください。
ずっと応援しています。
例文2
○○へ
小学校卒業、本当におめでとう。
いろんなことがあったね。
笑った日も、泣いた日も、全部があなたの宝物です。
これからも、そのままのあなたでいてね。
例文3
○○、卒業おめでとう。
たくさんのことを学び、友だちと助け合いながら過ごした毎日を、きっとこれからの力にできるよ。
これからも、自分の気持ちを大切にしながら、前へ進んでいってね。
② 性格に合わせて伝えるメッセージ例文
子どもの性格にあわせて言葉を選ぶと、より心に響くメッセージになります。
| 性格タイプ | メッセージ例 |
|---|---|
| 努力家タイプ | 毎日こつこつがんばる姿、本当に立派でした。あなたのその努力は、これからも大きな力になります。 |
| 明るく元気 | いつも笑顔でまわりを明るくしてくれてありがとう。中学でも、その笑顔で新しい出会いを楽しんでね。 |
| おだやか・マイペース | あなたのやさしさやおだやかなところが、家族の安心でした。これからもあなたのペースで歩んでくださいね。 |
③ お母さん・お父さんから贈るメッセージ例文
お母さんから
卒業おめでとう。
小さかったあなたが、こんなにしっかりした姿になって、うれしいような、ちょっとさみしいような気持ちです。
中学校でも、あなたらしく前向きにすごしてくださいね。
お父さんから
○○へ
6年間、本当によくがんばったな。
ちいさな手を引いて通った入学式が、ついこの前のように思い出されます。
これからも、自分の力で道を切りひらいていけるよう応援しているよ。
④ カードにぴったり!短く伝えるメッセージ
ちょっとしたカードや、アルバムの空きスペースにも書ける短文例です。
- 卒業おめでとう!その笑顔、これからも大切にね。
- これまでの努力に拍手!中学生活も楽しんでね。
- 6年間ありがとう。これからも応援してるよ。
- 小さな一歩が、大きな未来につながっていくよ。
- 新しい毎日も、あなたらしく歩んでね。
⑤ 卒業式のあとに贈る感動メッセージ
卒業式が終わったあとに、式の様子をふまえて言葉を届けたい人向けです。
例文
卒業式、本当に立派だったね。
ちょっと緊張しながらも、まっすぐ立っている姿に感動しました。
あの日の気持ちを、これからも忘れずに歩んでください。
ずっと応援しています。
どの言葉も、形式よりも「あなたの気持ち」がいちばん大切です。
例文はあくまでヒントとして、あなたが感じてきたことや、伝えたい想いを重ねてみてください。
また、卒業の節目には、お世話になった先生への感謝の言葉も忘れずに伝えたいものです。
そんなときに役立つのがこちらの記事です。
→ お世話になった先生への手紙はどう書く?保護者から卒業時に贈る例文15選
保護者から先生へ贈る卒業メッセージの書き方や例文を、状況別にわかりやすく紹介しています。
教職員への感謝の伝え方に迷っている方は、ぜひあわせて参考にしてみてください。
書きやすくなる!卒業メッセージの基本ガイド

「メッセージを書いてみたいけど、どう書けばいいのかわからない」
「文章を考えるのが苦手で手が止まってしまう」
そんな方のために、ここでは卒業メッセージの書き方の基本と、すぐに使えるテンプレートをご紹介します。
文章の長さや構成に迷っている方も、ぜひ参考にしてみてください。
① 迷わず書ける!基本構成と流れ
はじめてメッセージを書く方は、4つのパート構成を意識すると、スムーズに書き進められます。
祝福の言葉から始まり、思い出をふり返り、未来への応援で締めくくる流れがおすすめです。
| パート | 書き方のヒント |
|---|---|
| はじめのあいさつ | 「卒業おめでとう」など、お祝いの気持ちをシンプルに伝える |
| 思い出のふりかえり | 小学校生活でがんばったことや、印象に残っている出来事をふれる |
| 応援・期待 | 中学生活に向けた励ましや、前向きな言葉を添える |
| 結びのことば | 「応援してるよ」「見守っているよ」など、親としての想いで締めくくる |
全体の長さは150〜250文字くらいを目安にすると、読みやすく、気持ちも自然に伝わります。
② 文章が苦手でも安心!使えるテンプレート付き
「気持ちはあるのに、うまく言葉にできない」
そんなときは、テンプレートをベースにして、自分の言葉を少し加えてみましょう。
名前や思い出を入れるだけでも、あなただけのメッセージになります。
テンプレート例
○○へ
小学校卒業、おめでとう。
この6年間で、あなたはたくさんのことを経験し、大きく成長しました。
中学生活も、あなたらしく楽しくすごしてね。
いつでも応援しています。
お父さん・お母さんより
「書くのが苦手」という方も、この型があれば心配いりません。
ぜひ、あなただけの言葉をそえて、お子さんに想いを届けてくださいね。
どう渡す?メッセージのおすすめの贈り方
気持ちをこめたメッセージは、渡し方にも少し工夫を加えると、より心に残るプレゼントになります。
手紙やカードの形式だけでなく、「いつ・どう渡すか」も、子どもにとっての思い出になるはずです。
| 渡し方 | 特徴・ポイント |
|---|---|
| 封筒に入れた手紙 | きちんと気持ちを伝えたいときにおすすめ。あとから何度も読み返すことができ、長く手元に残せます。 |
| 卒業アルバムのすみ | アルバムの最後のページや空いているところにそっと書き添えると、あとで見つけたときにうれしくなるサプライズに。 |
| カード+プレゼント | 花束や記念品といっしょにメッセージカードを添えると、特別感のある贈り物になります。手軽ながら心のこもった演出ができます。 |
渡すタイミングも大切です。
卒業式の朝や前夜、式が終わった帰り道など、子どもが少し落ち着いたときを選ぶと、より深く言葉が届きやすくなります。
気持ちが届く伝え方と避けたい表現
卒業メッセージを書くときに大切なのは、「プレッシャーにならない」やさしい言葉を選ぶことです。
どんなに良かれと思って書いた言葉でも、表現しだいで子どもを不安にさせてしまうことがあります。
ここでは、避けたほうがいい表現と、安心して読んでもらえる言葉の選び方をご紹介します。
こんな言葉はNG?子どもに響きにくい表現とは
| 表現 | 子どもが感じやすいこと |
|---|---|
| 「もっとしっかりしなさい」 | 今までのがんばりを否定されたように感じてしまうことがある |
| 「中学では○○点取ってね」 | 成績ばかりを求められているように感じ、プレッシャーになる |
| 命令口調(○○しなさい) | 応援ではなく、叱られているように受け取られることがある |
気持ちが伝わる!やさしい言葉の選び方
子どもにやさしく気持ちが伝わる言葉を選ぶには、次のようなポイントを意識するのがおすすめです。
- 「がんばっていたね」と、これまでの努力を認める
- 「ずっと見ていたよ」と、見守っていたことをやさしく伝える
- 「応援している」「味方だよ」と、安心感を与える言葉をそえる
子どもは、完璧なメッセージよりも「気持ちがこもっている言葉」をちゃんと受け取ってくれます。
焦らず、素直な気持ちで言葉を選んでみてください。
まとめ|「おめでとう」と「応援してるよ」を、あなたの言葉で
小学校の卒業は、子どもにとっても、親にとっても大きな節目のひとつです。
これまでの成長を見守ってきたあなただからこそ伝えられる言葉があります。
メッセージは上手に書く必要はありません。
大切なのは、「あなたのことを見てきたよ」「これからも応援しているよ」という気持ちを、まっすぐ届けることです。
例文やテンプレートは、書き出すきっかけのひとつにすぎません。
自分の言葉で書くことで、きっとお子さんにとっても心に残る、たったひとつの宝物になります。
卒業という節目に、ぜひあなたの想いを言葉にして、そっと贈ってみてくださいね。
もしあなたが、先生や在校生、親戚など「親以外の立場」でメッセージを贈る場面がある場合は、以下の記事も参考になります。
→ 卒業生に贈る言葉の例文50選!感動・かっこいい・面白いメッセージを立場別に紹介
感動・かっこいい・面白いなど、雰囲気別に使える卒業メッセージ例文を50個まとめています。
幅広いシーンに対応したい方は、あわせてチェックしてみてくださいね。

